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みなさん、こんにちは!
えみしんチャンネルを運営するえみしんです。
みなさん、世の中には「税金がかからない所得」があるのをご存知ですか??
実は税金がかからない所得は、結構たくさんあります。
そこで今回は「税金がかからない?非課税所得を一覧にしてみた!」というテーマで記事を作成しました。
この記事はこんな人にオススメ!
・税金がかからない所得ってあるの?
・どんな所得が非課税になるの?
・非課税所得も年末調整や確定申告が必要?
結論
もらっても税金がかからない所得を「非課税所得」と言い、障害年金や遺族年金などがあげられます。非課税所得は税金を計算するうえでの所得に含まれないため、年末調整や確定申告で記載は不要です。
税金がかからない所得とは?
税金がかからない所得を「非課税所得」といいます。
名前のとおり非課税の所得ですので、受け取っても税金は一切かかりません。
非課税所得は、「障害年金」や「遺族年金」など社会的に補助が必要な方を助けるために支払われているため、税金をかけないことになっています。
サラリーマンがマンション経営で年収2000万円!非課税所得を一覧化してみた
それでは非課税所得はどんなものがあるのでしょうか。具体的に確認していきましょう。
障害年金 | 児童手当・児童扶養手当 |
遺族が受ける恩給や年金 | 宝くじなどの当せん金品 (クイズの賞金や懸賞金などは課税対象) |
雇用保険の失業給付金 | 健康保険の保険給付金 |
生活保護の給付 | 育児休業手当金 |
通勤手当(月額15万円まで) | 特別定額給付金など |
一覧でみると、生活を助けるうえで必須のものであったり、国としてしっかりサポートすべきときに受けれらる給付金などが該当していますよね。
これらの非課税所得は、そもそも税金を計算するうえでの所得に該当しません。
そのため、仮に遺族年金を150万円受給していた場合も、所得税・住民税はかからないです。
一方で、サラリーマンの方などがもらう給与所得や、配当所得、不動産所得、事業所得などは、もちろん税金の計算に使われてしまいます。
日本は福祉が充実している国で、意外と知らない給付金などもたくさんありますので、いただける給付金などはしっかり申請していきましょう!
非課税所得は年末調整や確定申告が必要?
みなさんのなかには、これらの所得と非課税所得の両方をもらっている方もいらっしゃると思います。
そのような方は、非課税所得ではない所得のみ申告すれば大丈夫です。
誤って非課税所得の収入まで含めて申告すると、税金が高くなってしまう恐れもあるので注意してくださいね。
例:給与80万円、年金100万円、障害年金70万円を受給している場合
仮に上記のような収入がある場合、税金の計算で申告するのは給与80万円と年金100万円です。
障害年金は非課税所得ですので、年末調整や確定申告に記載する必要はありません。
まとめ:非課税所得を知っておこう!
今回は「税金がかからない?非課税所得を一覧にしてみた!」というテーマで記事を作成しました。
非課税所得という言葉自体、普段あまり聞き馴染みがないと思いますが、サポートが必要な方にとっては重要な収入になります。
税金の知識は生活を豊かにしてくれますので、一緒に学んでいきましょう。
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